So-net無料ブログ作成
検索選択

kintoneの帳票ソリューションを雑に試してみる

「kintoneは可視化が弱い」というのは何回かセミナーでちくちく申し上げていることですが、今回帳票出力を重視したい業務があったため帳票ソリューションを調べてみることにしました。

○5つもある、、
なんと2015/01月時点で5つもあります。
https://kintone.cybozu.com/jp/app/feature/feature02

しかも機能の説明が無くどれがいいか判断できない(--;)。比較サイトも無い。まあ特定のベンダーさんに肩入れできないという事情はあるのかもしれませんが、、、。ということでとりあえず一部試用できたのでユーザー視点で雑に比較してみました。

○おおまかな分類
(1)既存のBIツール(レポートツール)のレポート機能にkintoneからのデータ連携コネクタとkintoneアプリへの帳票出力ボタン追加するJavaScriptセットにした系(長いw)
・OPROARTS Live for kintone
・ReportsConnect for kintone
・AIVYレポートデザイナー for SVF on kintone

これらはざっくり言うと「BIツールでできることは全部できる」のですが、「BIツールの難しさをそのままkintoneの世界に持ち込んでしまっている」とも言えます。なので業務部門の人が手放しに使えるかでいうと、×だと思います。
ツールは元々高機能であるので、操作の好みの視点と周辺の環境がクラウドかオンプレ(ローカル)かで決めることになると思います。個人的にはiReportはJasperで使ったことがありオープンソースで、いろいろなデータソースを選べるのでこの3つで選ぶならReportsConnect for kintoneかなと思いますが、オールクラウドを優先するならOPROARTSかなと。もうこれは編集画面を見て使いやすそうなものを選んで決めてください。周辺環境の構成は以下になります
アプリ名/出力サーバー/帳票作成クライアント
OPROARTS /クラウド/クラウド
ReportConector /クラウド/オンプレ(ローカル)
AIVYレポートデザイナー/オンプレ(ローカル)/オンプレ(ローカル)
ちなみにkintoneのデータを外部に飛ばさなくてはいけない出力サーバーがクラウドの場合に、kintone側でアクセス制限や証明書を設定している時は有償サポートが必要になったりすることがあるようです。

(2)差し込み印刷系
・プリントクリエイター
これは機能的に若干びっくりしました。なんと既存のPDFの文字とか枠とかを固定で読み込み、kintoneデータをそこに差し込みます。テーブルにも対応しているのですが、「え、想定以上の件数があったらどうなるの?」「はい、はみ出ます」w、、、。ということで動的に件数が変わる用途には向きません。ただ設定作業難易度はは他のツールよりも圧倒的にしきいが低く、30分もあればテスト帳票が作れるようになりますので業務部門でも使えそう。ちなみにあまり機能が無い割には「他アプリのレコードと紐付けてくれる」というkintone本体で実現して欲しくてしょうがない機能を実現してくれたりしています。今後の機能アップにも期待できそうです。

(3)中身の処理は不明だけれども人力で開発してくれる系
・Repotone
基本的に帳票の作成は都度作ってもらう前提らしいです。単票xx万の世界とのこと。逆にお金はあるけど作る時間は無い!という時に業務に踏み込んで作ってくれるという意味では楽かもしれません。

(4)その他のソリューション(5つ以外のもの)
・kintone Excel連携
これkintone導入でExcelを捨てようという中で邪道だと思っていたんですが、やっぱりユーザーは「Excelと同等に使える」ことを求めてくるため、ある程度はしょうがないかなという気が最近ではしています。徐々に試してみようかと思っています。
・Kintone connector for Qlikview
一応そういう使い方もできるなということで並べておきます。実際にはQVはレポート作成を得意とするBIではないのですが、環境が揃っているという意味ではこれはこれで魅力的かと。

○まとめ
長所短所あるので、難易度や構成や要件で決めることになります。とりあえず今回の要件はプリントクリエイターでしのいでみる予定です。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

メッセージを送る

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。